BCPとは、災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画(Business Continuity Planning)のことで、弊社ではBCPにおいて役立つ様々な機器導入のサポートを致します。
簡易陰圧装置販売(感染対策工事)
感染対策空気清浄ユニット / 陰圧ユニット
コロナウィルス・インフルエンザ・ノロウィルス等の感染症が介護施設・病院で発生した場合、クラスター予防の為に個室を陰圧状態に保ち、施設内のクラスターを抑制いたします。
感染対策空気洗浄ユニット NRC-601D
特長
- HEPAフィルタ、 プレフィルタを装備した陰圧式の 空気清浄機です。
- 奥行きわずか400mm と薄型です。
- 外来待合室、診察室等に設置して、 窓等を利用した 屋外排気工事 (オプション)により外来待合室、診 察室の感染防止対策に!
- 電気容量が家庭用電源で稼働できますので、 特別な 電気工事は必要ありません。
- キャスタ付きで移動が簡単です。
- 転倒防止金具付きです。
陰圧ユニット NB-1200SF
新型インフルエンザに感染した患者診察時に効果を発揮する HEPA 付空気清浄機!側面及び天井部にビニールカーテン装備のため制御性高く、有害なウィルスの拡散を防止します。ビニールカーテン取り付けない場合は、パッケージ型排気 HEPAユニットとしてもご使用いただけます!
特長
- 奥行きわずか295mm、 ベッドサイズ+300mm
- 静かな運転音低速運転時は、 風速0.18m/sで騒音値40db (A)、 高速運転時で風速 0.30m/sで騒音値52dB(A) (参考値)と大変静か
- 操作パネルがワンタッチスイッチひとつで始動、 風量切り替えもワンタッチ
- フィルタ交換時期をランプで表示
用途
- 感染患者の外来資料時の感染対策として
- 感染患者の処置時の感染対策として
- 病室での簡易陰圧装置として
本装置は外来等に設置するタイプのHEPA付陰圧装置です。患者の背面に設置し、患者が咳き込んださい、有害塵埃を吸い込みます。
感染対策廃棄ユニット NR-600D
空気感染患者用病室に設置可能な排気ユニットです。 ダクトにより病室内エアを屋外排気し、 陰圧に保持します。 また、屋外へは HEPAフィルタでろ過後排気します。 標準の病室(3,600 x 奥行 6,000 × 天井高 2,700mm)に設置した場合、換気回数は10.28 目となり、CDC ガイドライン (空気感染防止)の規定に準拠します。
特 長
- 病室に排気ユニットを設置し、窓等を利用した屋外排気工事(オプション)により、空気感染対策に対応した病室に改造できます。
- 高性能フィルタ (HEPAフィルタ)を内しています。
- 電気容量が家庭用電源で稼働できますので、 特別な電気工事の必要がありません。
- キャスタ付で移動が簡単です。
- 転倒防止金具付。
- 運転積算計でHEPAフィルタの寿命管理。
注記事項
感染対策排気ユニットを使って室内エアーを排気する場合、次の工事が別途必要となります。
- 屋外排気が必要なダクト、排気ファン(ダクトの長さが2~3mの場合は不要)等の取付工事
- 窓を通じて室内エアーを持する場合、窓を金属ボードあるいは、アルボリックパネル(寒冷地の場合)に変更する工事
- 室内が陰圧となるため、廊下などから病室内へエアー(OA) を流入させるための措置
- OAエアーに関連した熱負荷増大に対応した空調設備工事
- その他、内装などの改装工事
簡易陰圧病室 設計事例
病院において、感染症の2次感染のリスクを低減させるためには、病原菌などが外に漏れないよう、気圧を低くした病室である「陰
「圧室」 の設置が有効である。 しかしながら、 陰圧室の設置には大規模な改築が必要となり、多大なコストがかかることとなる。感
染対策排気ユニットは、一般病室に装置を据えて簡易的なダクト工事をするだけで、 陰圧室に変えることが可能とする装置です。
設計上のメリット
1) 窓側に感染対策排気ユニット NR-600D を設置することにより、 ダクトの長さを短縮することができ、 別途、 排気ファンを 設置する必要がありません。
2) 窓の一部を金属ボードに変更することにより、比較的手軽に屋外排気工事が行えます。
3) エコノミータイプの感染対策排気ユニット NR-600Dの使用により、比較的低コストで簡易陰圧病室に模様替えできます。
気流と医療スタッフ動線
気流
簡易陰圧病室内のエアは、カーテンを通じて病室に供給 され、感染対策排気ユニット NR-600D を通じて屋外に排 気されます。 エアフローの流れは、廊下 → 前室 → 簡易 陰圧病室 感染対策排気ユニット NR-600D → 屋外とな ります。
医療スタッフの導線
前室は、 廊下など一般エリアと簡易陰圧病室との緩衝 機能を果たすとともに治療上の準備エリアとしての機 能を果たします。 医療スタッフは前室から簡易陰圧病 室の川上側にある医療スタッフアプローチエリアより 患者の治療や処置に当たります。
前室エリア
前室エリアは、 スペースをと り、廊下など一般エリアと簡 易陰圧病室との間の緩衝エリ アとしての機能を果たすほ か、治療上必要な準備を行っ たり、患者の家族の面談エリ アとしての役割を果たしま す。 前室と簡易陰圧病室との 間はアコーディオンカーテン で仕切られています。
簡易陰圧病室
簡易陰圧病室の窓側に感染対策排気 ユニット NR-600D が設置されてい ます。 病室内のエアはユニットの HEPAフィルターでろ過した後、窓 を通じて屋外排気されています。省 スペースタイプです。 特に奥行き寸 法が非常にスリムなため、 病室に フィットした形態で設置できます。 稼動時の騒音値は非常に低レベルで す。 患者の安眠を妨げることはあり ません。
ダクトの施工方法
感染対策排気ユニットの屋外排気するためのダクトを2m程度とすることにより、 追加の排気ファンを取り付ける必要はありません。 窓の一部を金属ボードに変更 することにより、手軽に屋外排気工事が比較的簡単に屋外排気工事を行うことが できます。
施工事例のご紹介
サッシタイプ
賃貸物件の場合におすすめ。キャスター付きなので面積もクリヤーします。
・デメリット採光が現象
通路側には通気ガラリが必要になります。
コア抜きタイプ
コア抜きタイプは面に穴を開けて施工します。一部クロス・巾木の取り換え。
・電気配線工事・足場工事・建具工事が必要となります。
- 2021年度販売実績 47台
- 2022年度販売実績 26台
*BCP 感染対策工事として 国・県などの補助事業の対象となります。詳しくはお問い合わせください。
太陽光、蓄電池販売
ハイブリッド インバーター完全自家消費型
Deye 社製 SUN-8k-SG01LP3 3相ハイブリットインバーター8KW
オープン価格
- 最大入力電力 10.4KW
- 最大PV電圧 800V
- MPPT範囲 140-700V
- 最大入力電流 12.5a
- 最大出力電力 8.8KVA
- 最大出力電流 12.8a
- 最大入力電力 17.6KVA
- バッテリー電圧範囲 40-60V
- 充電放電電流 190a
- インバーター効率 97.60%
- 6年保証
単相200V出力可能な為、停電時でも200Vのエアコン空調設備が稼働できます。
自家消費型 蓄電池システム
Tycorun(タイコラン社製)
10KW 定価 98万円(税別)
6年保証 PSEマーク取得
当社オリジナルのリチウムイオンバッテリーになります。
- 48ボルト200a リチウムイオンバッテリー
- サイクル寿命 6000サイクル
- バッテリータイプ Lifepo4/ リチウム電池
- ディープサイクルバッテリー
- 公称電圧 48ボルト
- 通信インターフェース 485/232/CAN
蓄電池は、5kW単位で追加可能です。
※17.76kw以上設置の場合は、 消防署への届け出が必要になります。
- 自家発電2021年度 実績2法人 2台